35年の歴史に幕 「みやぎ蔵王セントメリースキー場」最後の営業終える〈宮城〉 (24/03/03 18:03)

https://www.youtube.com/watch?v=jYCgEgRiRtY

今シーズン限りで閉鎖する宮城県川崎町のみやぎ蔵王セントメリースキー場は3月3日、最後の営業を終え、35年の歴史に幕を閉じました。

みやぎ蔵王セントメリースキー場は1990年にオープンし、ピーク時には15万人を超える人が訪れました。

しかし、雪不足の影響もあり、昨シーズンの来場者はおよそ5万人に落ち込み、スキー場を所有する川崎町は今シーズンでの閉鎖を決定。

スキー場は3日最後の営業日を迎え、午後5時をもって35年の歴史に幕を閉じました。

利用者
「すごく滑りやすくて、いい思い出がセントメリーでできたと思います」

利用者
「私の人生そのものって言っていいくらいここのスキー場が大好きで、(きょう)雪が降ってくれた空にも感謝して滑りたいと思います」

みやぎ蔵王セントメリースキー場は「閉鎖が決定していまい、寂しく残念でなりません。長らくご愛顧くださり心より御礼申し上げます」とコメントしています。

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