それぞれが思いを抱え…迎えた3月11日「死ぬまで忘れられない」【震災13年】 (24/03/11 15:30)

https://www.youtube.com/watch?v=8Zyt7mHdVjk

震災から13年、岩手県では亡くなった方は4675人、宮城県は亡くなった方が9544人、福島県では亡くなった方が1614人となっています。3月11日は各地で遺族や関係者が震災で亡くなった方を思い、祈りを捧げました。

【宮城・仙台市】
3月11日。あの日、あの人を想う、朝。

友人を亡くす(仙台市から):
「傷痕というか間近で見てきたので、ぐっと来るものがある。(友人が)もし生きていればとか、そういう感じですかね、ここに来て思うのは」

東京から:
「みんなに愛される海だったはずなのに、人の命を奪っていったわけだから、海にかけている地元の人たちの思いはどうなんだろう」

【宮城・気仙沼】
知人を亡くす(気仙沼市在住):
「隣の家(だった)。(知人が)いっぱいいる。13年思い出してね。13年。まだ落ち着かない。やはり死ぬまで、忘れられないね」

【宮城・南三陸町】
町の職員など、43人が犠牲になった防災対策庁舎。町有化して震災遺構として、保存されることが3月、決まりました。

新潟から:
「当時に思いをはせる、建物を残してくださったので、思いをはせることができました」

【岩手・陸前高田…

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