「自分の手になじむ」待望!地震被害で2年間利用中止 県総合プールが再開〈宮城〉 (24/03/16 18:00)

https://www.youtube.com/watch?v=qdi02BIxuls

宮城県内で最大震度6強を観測した地震から3月16日で2年です。被害を受けた利府町の「県総合プール」は補強工事が終わり、利用を再開しました。

利府町の「県総合運動公園総合プール」は、2022年3月16日、県内で最大震度6強を観測した地震で、天井板が崩落するなどの被害が出て、2年間、使用中止となっていました。

県内で唯一、通年で大会にも使用できる50メートルプールとして、中学・高校生の大会を中心に大きな影響が出ていましたが、天井板の張り替えなど補強工事が完了しました。

利用が再開した16日、さっそく選手たちが練習に励んでいました。

高校2年生
「2年ぶりなのですごく新鮮ですし、最後の夏で良い結果を出せるようにチームメートと切磋琢磨して頑張っていきたい」
高校1年生
「自分の手になじんでいる感じがして、やっぱり自分の県でやる練習なので、すごく楽しい」

隣接する宮城スタジアムの利用再開は2025年1月以降の見込みです。

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