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今年2月、仙台市青葉区梅田町に完成した4階建てのマンション。

敷地内には27台の防犯カメラが設置され、不審者が侵入してきた際の非常ボタン付きのインターホンや1階の部屋の窓ガラスにはアラーム感知装置が備えられている。

室井孝太記者リポート
「この部屋では、留守中などに窓が開けられると警戒音が鳴る装置が付いています」

この防犯対策が評価され、『宮城県防犯設備士協会』の認定制度で東北初の『優良防犯マンション』に登録された。

宮城県防犯設備士協会・及川勝宏会長
「安心安全なまちづくりの助けになれば良い」

協会では、認定制度の認知度をアップし、防犯性の高い賃貸住宅を普及させていきたいとしている。

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