「日々成長しながらチャレンジ」7社目となる半導体関連工場建設へ〈宮城・大衡村〉 (24/04/11 19:00)

大衡村の工業団地に山梨県の半導体関連企業が新たな工場を建設することが決まりました。
操業開始は来年9月の予定で、この工業団地の半導体関連工場は、これが7社目となります。

大衡村の「第二仙台中核工業団地」に新たに工場を建設するのは山梨県の半導体関連企業・「ニューテック」です。
4月11日、小川ひろみ大衡村長や県の関係者などおよそ30人が参加し工事の安全を祈願する地鎮祭が行われました。

その後、村役場で来年9月の操業開始に向け村、県とニューテック側が協定を結びました。ニューテックの新たな工場は県内では大和町に続き2つ目で数年以内に県内を中心として150人ほどの雇用を見込んでいるということです。

ニューテック・塩坂亮社長
「東北の若い従業員を中心に日々成長しながら新しい業務にチャレンジしながらお客さんの要求に応えていきたい」

この工業団地の半導体関連工場はこれが7社目で、さらにもう1つ、ネット金融大手の「SBIホールディングス」と台湾の半導体大手「PSMC」が共同で8千億円を出資した半導体工場の建設も予定されています。

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