児童生徒の学力の課題を探り指導に生かそうと仙台市立のすべての小中学校で12日、市独自の学力検査が行われました。このうち青葉区の仙台市立台原小学校でも3年生から6年生およそ370人がテストに臨みました。この学力検査は、児童生徒の学習の定着状況と課題を把握し指導に生かそうと、2007年から、仙台市が独自に行っています。今年度の対象は、仙台市立の小中学校など183校の小学3年生から中学3年生までおよそ5万7900人です。教科は、小学3年生が国語と算数、4年生から6年生までが国語、算数、理科、社会、中学生と中等教育学校生は、英語を加えた5教科です。学力検査の結果は6月下旬に各学校に伝えられます。昨年度の学力検査では全学年のすべての教科で、平均正答率が「目標値」と同等か、それ以上となりました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/1110364
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