4月15日午後に発生した仙台市青葉区のメガソーラー発電施設の火事は、発生から約22時間後、16日午前11時半ごろに鎮火しました。
カメラマンリポート
「下草がかなりの広範囲で焼けているのが分かります」
火事があったのは、青葉区芋沢の「西仙台ゴルフ場メガソーラー発電所」で、15日午後1時40分ごろ、管理会社から119番通報がありました。
消防が、ポンプ車やヘリコプターを出して消火活動を行い、火は約4時間後にほぼ消し止められ、発生から約22時間後の16日午前11時半ごろ鎮火しました。
消防によりますと、下草やソーラーパネルが焼けたということですが、けがをした人はいないということです。
消防は放水によって感電の恐れもあることから消火活動が長引いたと説明していて、出火原因を調べることにしています。
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