東北から宇宙へ!仙台の宇宙ベンチャーが目指すのは「誰もが宇宙で生活できる世界」

仙台市に本社を置く東北大発の宇宙ベンチャー、ElevationSpace。
代表取締役CEOの小林稜平さんは東北大大学院在学中の2021年に起業。大学の研究者やJAXAの元職員らとともに「誰もが宇宙で生活できる世界」を見据えて事業を展開している。

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https://news.ntv.co.jp/n/mmt/category/society/mm0f349ad4502e4dce91df5cf0e4963b5d

ElevationSpace 小林稜平さん
「決して夢物語ではなくて20年後30年後に地球上だけでなく地球の軌道上や月、火星で人の経済活動が行われていく、そんな世界が来る。」

目指すのはロケット打ち上げの”その先”

民間企業のロケットの打ち上げが進められるなか、ElevationSpaceが目指すのは打ち上げの”その先”
それは、打ち上げた小型衛星にカプセルを搭載し、そのカプセルが地球に再突入して戻って来られる仕組み。

宇宙空間でしかできない実験環境を提供する取り組みはすでに多くの企業から注目を集め、初回の打ち上げ枠は「完売」している。

この取り組みに注目しているのは企業だけではない。この日、小林さんを訪ねたのは元防衛大臣の小野寺五典議員だった。

小野寺五典 衆議院議員
「再突入とか非常に重要な能力を持…

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