【天候に注意】仙台市で“ひょう”や雷 西日本では厳しい暑さ

2日は大気の状態が不安定となり、東北地方では雷や“ひょう”が降ったところもありました。2日夜にかけても、天気の急変に注意が必要です。

2日正午過ぎ、宮城・仙台市で撮影された映像には、すさまじい勢いでとどろく雷鳴や、幾重にも分岐し、地上の複数箇所に落下する雷が映っていました。

東北地方は、日本海から南下してきた上空の寒気の影響などで、大気の状態が不安定となりました。仙台市では、ランチ時とあって、突然降り出した雨に傘を持たず、慌てて走る人たちの姿が見られました。

その仙台市内の各地では、まさに同じ頃、“ひょう”と見られる氷の粒が降る様子もとらえられていました。

映像では1分もしない間に、氷の粒は降りやんでしまいましたが、路面の緑の部分は、このわずかな間に白く染まってしまいました。

   ◇◇◇

西日本では広い範囲で晴れ、厳しい暑さとなりました。

2日午後3時15分頃、大阪市の中高一貫校「大阪女学院」から、「体育大会中に、10代の女の子約15人が熱中症になった」と消防に通報がありました。

現在、救急隊が駆け付けて対応にあたっていますが、生徒25人が体調不良を訴えているということです。

2日の大阪市内は最高気温29.2℃を観測する、真夏日直前の暑さとなっていました。
(2022年6月2日放送「news every.」より)

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