「牛乳がないと給食にならない」仙台市が牛乳の提供を3週間ぶりに再開 児童たちはどう感じた 

給食の牛乳を飲んだ一部の児童と生徒が体調不良を訴えた問題です。仙台市では17日、3週間ぶりに牛乳の提供が再開されました。久しぶりの給食の牛乳にこどもたちは。仙台市青葉区の上杉山通小学校です。配膳室の冷蔵庫にはクラスごとに分けられた牛乳が並びました。給食を前に、校長のほか17日からは2人の教頭も牛乳を飲み、風味や異物が入っていないかを確認します。校長・教頭による検食:
「味と香り、異物混入等なく、冷却の状況もよいということで大丈夫ですね」宮城県内の一部の小中学校で東北森永乳業の牛乳を飲んだ児童と生徒が腹痛などを訴えた問題。仙台市では、4月26日から16日まで小・中学校など135校で牛乳の提供を止めていました。3週間ぶりに再開した給食の牛乳に、児童たちは。児童:
「おいしい。すぐ無くなっちゃたけど」
「牛乳がまた復活してうれしかった。牛乳がなくて寂しかった」
「また牛乳がなくなるのも嫌だし、誰かがお腹壊すのも嫌だ(Q、牛乳は給食にあった方が良い)牛乳がないと給食にならない」一方、不安を感じるとして、この小学校では12人の児童の保護者から牛乳を飲まない申し出があったということです。仙台市立上杉山通小学校 高橋研…

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