仙台市 地下鉄運転士 飲酒運転か 泉区で事故後 立ち去った疑い (24/06/03 11:47)

仙台市地下鉄の20代の運転士が、5月、飲酒運転をしてガードレールに衝突する事故を起こしたあと、現場から立ち去っていた疑いがあることが分かりました。

仙台市交通局によりますと、地下鉄運転士の20代の男性は5月22日の午前1時半ごろ、酒を飲んだあと車を運転し、泉区野村の市道のガードレールに衝突して、そのまま現場から立ち去ったということです。

仙台市交通局によりますと、事故の前日、男性は休みで、午後6時半ごろから午後11時半ごろまでJR仙台駅前の飲食店で同僚などと一緒に酒を飲んだあと、地下鉄泉中央駅前から自家用車を運転し、泉区内の自宅に帰る途中で事故を起こしたということです。

男性は事故を起こした当日の朝、「警察に話をしに行くため休む」と交通局に伝え、仙台市の聞き取りに対して「重大なことを起こし反省している」と話しているということです。

仙台市交通局は「事実関係の詳細が整理できたら、必要な対応を検討する」としています。警察は男性から話を聞くなどして、詳しい状況を調べています。

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