大型連休を前に山形と宮城を繋ぐ山岳観光道路蔵王エコーラインが開通しました。
開通まであと一時間以上あるんですが、こちらには開通を心待ちにした人たちがズラーっと車の列を作っています。
Q「朝早かったのでは?」
A「そうですね。やはり先頭で見たかったので。」
「雪の回廊と凍った御釜を見たくて早く来てしまった。楽しみにしている。」
あいにくの天候のため神事は室内で行われ、山形、宮城の両知事が玉串を捧げて山岳観光の安全などを祈願しました。
【吉村美栄子 知事】
「観光復活元年という気持ちで、また手を取り合ってみんなで頑張っていこうという気持ちで、村井知事も同じ気持ちで。ここで一緒になったと思う。
たくさんの方々に蔵王連峰を楽しんでいただきたい、観光を楽しんでいただきたい。」
そして、午前11時過ぎ。
「蔵王エコーラインの開通を宣言致します!」
2022年の利用者数は約57万人とコロナ禍前の6割程度に留まりましたが、県ではコロナ対策の緩和に伴う利用者数の回復に期待しています。
なお、路面凍結の恐れのため5月8日まで夜間通行止めとなります。
【山形テレビニュース】
https://www.yts.co.jp/news/
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