青葉通の社会実験「若い世代に高評価」 仙台駅前一部を広場化 (23/04/21 19:42)

https://www.youtube.com/watch?v=r15UTCwfG20

去年、仙台市が実施した青葉通の一部を広場にした社会実験の検証結果がまとまりました。「若い世代などに好印象を与えた」と評価する一方、車の混雑など問題点も浮かび上がりました。

記者リポート
「『若い世代に好印象を与えることができた』と評価される一方、社会実験では、交通規制により、車の混雑も見られた他、市民からは、バスの停留所が分かりにくいといった声も上がり、乗り間違えが発生するなどの交通課題も浮き彫りとなりました」

仙台市は仙台駅前のにぎわいをつくり出そうと、去年9月から10月にかけて青葉通のおよそ100メートルで車線を規制し、イベントスペースを設置する社会実験を行いました。
4月21日、仙台市議会の常任委員会で、市がまとめた検証結果が報告されました。歩行者の量は社会実験開催前の休日では、1万人を下回っていましたが、開催中は1万人を超える日もあったということです。
また、取り組みに関するアンケートで、「良い取り組みだと思う」と回答したのが40代から50代、60代以上が6割だった一方、10代と20代から30代が8割以上となりました。仙台市は若い世代を中心に好印象を与え、高い評価を得たと…

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