ポイ捨てに「アレマ!」 町をきれいにするキャンペーン〈仙台市〉 (24/06/11 11:46)

ポイ捨てされたごみに「アレマ!」と驚き、市民に清掃の意識を高めてもらおうという「アレマキャンペーン」が仙台市内で始まりました。

青葉区の勾当台公園では、市民などおよそ300人が参加して、「アレマキャンペーン」の出発式が行われました。
アレマキャンペーンは、ポイ捨てされたゴミを見て「アレマ!」と驚き、ごみを拾い、ポイ捨ての反対を呼びかける運動で、仙台市が25年前から春と秋の年2回行っています。
参加者たちは仙台市内の中心部で、道に落ちているたばこの吸い殻や、ペットボトルなどを拾って回りました。

参加者
「思ったより、ごみは少なかった。絆まつりのあとだったので袋にたくさんたまるかなと思ったが、皆さんきれいにしてくれたようで」
「特にたばこのごみが多い。少しでも街がきれいになってビニールはそのまま海に出て海洋ごみになるので、少しでも減らせればと思う」

キャンペーンは7月14日まで行われ、仙台市は市内のポイ捨て状況をデータ化して、結果をホームページで公開することにしています。

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