「開発許可の対象にならない」秋保地区の太陽光パネル工場構想で仙台市が見解 予定地は工場などの建設が原則認められない「市街化調整区域」

仙台市の秋保地区に国内最大級の太陽光パネルの製造工場などを建設する構想についてです。仙台市は、予定地は工場などの建設が認められない「市街化調整区域」だとして、開発許可の対象にならないとの見解を示しています。この構想では沖縄に本社を置く「CES合同会社」が、太白区秋保町の国道457号線の両側に広がる山林に、国内最大級の太陽光パネルの製造工場などの建設を計画しています。地権者に配布された資料では、2027年5月に本体工事に着手するとしています。仙台市にはこれまで、事業者からの連絡はありませんが、市が資料をもとに予定地を確認したところ、工場や商業施設の建設が原則認められない「市街化調整区域」にあたることが分かりました。市の担当課は「構想のある太陽光パネル工場などは開発許可の対象にならない」との見解を示していて、「事業計画の把握に向け、引き続き情報収集に努めたい」と話しています。

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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/1234813

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