伐採作業中に倒木 1人が死亡 もう1人が左足を骨折〈宮城・気仙沼市〉 (24/06/19 11:47)

6月18日午後、宮城県気仙沼市の山林で木の伐採をしていた2人が倒れてきた木の下敷きになり、1人が死亡し、もう1人が左足を骨折する大けがをしました。

18日午後1時40分ごろ気仙沼市赤岩高前田の山林で、木の伐採をしていた作業員から「2人が負傷している」と119番通報がありました。

この事故で、石巻市沢田の会社員、阿部裕之さん(56)が、頭を強く打つなどして病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。また、一緒に作業していた54歳の男性も左足を骨折する大けがをしました。

警察によりますと、事故当時、阿部さんと男性は、ほかの作業員と一緒にチェーンソーを使ってマツの枯れ木の伐採をしていて、倒れてきた木の下敷きになったということです。全員、ヘルメットを着用していました。

警察は事故現場で実況見分を行うなどして、当時の状況を詳しく調べています。

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