盗撮で逮捕された仙台市職員を懲戒免職 小学校から灯油を無断で持ち帰った職員も停職処分 (24/07/04 18:46)

仙台市は女性のスカートの中を動画で撮影したとして逮捕された44歳の職員を懲戒免職処分にしました。また、青葉区内の小学校に勤めていた職員についても、無断で灯油を持ち帰り自宅で使用したなどとして停職6カ月の懲戒処分としました。

懲戒免職となったのは、仙台市家庭ごみ減量課の44歳の会計年度任用職員です。男性職員は今年5月23日午後6時過ぎ、宮城野区にあるドラッグストアで面識のない40代女性のスカートの中を動画で撮影したとして逮捕され、その後、簡易裁判所から罰金30万円の略式命令を受けていました。
仙台市の聞き取りに対し、男性職員は「3、4年前から2週間に1度程度、女性に対して同様の盗撮行為を行っていた」と話していて、市は悪質性や常習性を考慮し、7月3日付けで懲戒免職処分としました。

また、教育局に勤める50代の男性職員は去年12月と今年1月、当時勤務していた青葉区内の小学校から灯油18リットルを無断で持ち帰り、自宅で使用したなどとして、停職6カ月の懲戒処分を受けました。
職員は「安易な発想でやってしまった。事の重大さを認識し言い訳しようがない」と話しているということです。

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