専門学校生 アカハラで自殺か 学校側訴え棄却を求める〈仙台市〉 (24/07/12 11:53)
- 2024/7/12
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仙台市出身の専門学校生が、アカデミックハラスメントを受けて自殺したとして、遺族が賠償を求めた裁判が始まり、学校側は争う姿勢を示しました。
仙台市出身で埼玉県内の専門学校に通っていた当時21歳の下田華愛さんは、去年11月に自殺しました。母親は奨学金について、教員から精神的な苦痛を与える発言などがあり、アカデミックハラスメントによって退学に追い込まれたことが自殺の原因だと主張しています。
7月11日、仙台地裁で開かれた裁判で、6800万円あまりの損害賠償を求められている学校側は訴えの棄却を求めて争う姿勢を示しました。具体的な主張は次回以降に示すとしています。
原告 下田華愛さんの母親
「本当の真実を、そこにたどり着くまで闘っていきたいと思います」
次回の裁判は10月17日に開かれる予定です。
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