今シーズン、14年ぶりにオープンした仙台市の深沼海水浴場の来場者数は約1万4000人だったことが分かりました。
仙台市若林区の深沼海水浴場は、東日本大震災の津波で被害を受け、遊泳禁止が続いていましたが、市民からの要望に加え津波の避難場所が整備されたことから、今年、14年ぶりに海開きしました。
遊泳期間は7月15日から8月18日までで、台風の影響で閉鎖された5日間を除く30日間の来場者数は、震災前の2010年と比べ約3万人少ない1万4285人でした。
今年は津波対策として、訪れた人にバーコードを付与して、一度に入れる人数を800人に制限する措置がとられました。
仙台市によりますと、期間中、大きな事故は発生しなかったということです。
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