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宮城県内の観光地にもにぎわいが戻る一方、旅館など受け入れ側は人手不足が続いてます。シリーズでお伝えしている新型コロナ5類移行による変化。5月3日は観光地の対応をお伝えします。
宮城県内有数の観光地「松島」。今年のゴールデンウイークは観光客でにぎわっています。
静岡県から観光客
Q.どちらから?
「静岡」
Q.何を楽しみに?
「食事」
栃木県から観光客
「県外への旅行はコロナ禍以来」
Q.県外に出てどうですか?
「楽しい。楽しいし、帰りたくない」
イタリアから観光客
「イタリアから来た。船で50分間の周遊するのが楽しみ」
松島町によりますと、行動制限の緩和や国際線の運航再開などを受け、今年1月から3月までに松島を訪れた人はコロナ禍前の2019年とほぼ同じくらいまで回復しています。土産物店もにぎわいが戻ってきたことを歓迎しています。
鈴木屋物産店 鈴木健一 専務
「観光客が増え、本当にうれしい。松島に活気が戻ってきたと感じる」
しかし、手放しでは喜べない事情もあるといいます。
鈴木屋物産店 鈴木健一 専務
「従業員数を調整せざるを得ず、コロナ禍前より減ったが、お客さんが戻ってきた…
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