大会には全国から８チームが出場し、１５日は１回戦と準決勝が行われました。
主催者によりますと、身体障がいに比べて知的障がいのある人のパラスポーツは全国的に認知度が低く、特にソフトボール競技は公的な支援も乏しいということです。
こうした現状を知ってもらおうと、障がい者雇用に力を入れる都内の企業が今回初めて大会を主管し、クラウドファンディングで支援金を集めながら開催したということです。

ハンズホールディングス　徳村有聡社長
「こういう大会があることを知って賛同していただいて、支援の輪を日本全国に広げていければと思います」

１６日は利府町で決勝戦と３位決定戦が行われます。