「ドカーンと音がした」落雷原因か 仙台市内で住宅火災2件 外壁など焼く〈仙台市〉 (24/09/20 11:52)

宮城県内では、9月20日朝から雷を伴った強い雨が降り、仙台市泉区では落雷が原因と見られる住宅火災が2件発生しました。

こちらは火事の通報直後、現場近くで撮影された映像です。黒い煙が立ち上っているのが分かります。

20日午前8時20分ごろ、泉区将監7丁目の住宅で「落雷で屋根に穴が開き黒い煙が見える」と近くにいた人から通報がありました。消防がポンプ車など13台を出して消火にあたり、火は約1時間半後に消し止められましたが、2階外壁の一部などが焼けました。この火事でけがをした人はいませんでした。

近くに住む人
「ピカっとなって、ドカーンと音がした。びっくりして、まさかこんな近くに落ちるとは思わなかった」

その10分後には、泉区松森鹿島の住宅で「外壁から火が出ている」と通報がありました。消防がポンプ車など13台を出して消火にあたり、火は約1時間20分後に消し止められましたが、外壁の一部が焼けました。この火事でけがをした人はいませんでした。

警察は、いずれも落雷が原因と見て、当時の状況などを詳しく調べています。

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