往復1.8キロの「小さな鉄道の旅」 栗原市「くりでん」乗車会〈宮城〉 (23/05/04 19:26)

https://www.youtube.com/watch?v=v5js33w24gk

ゴールデンウイークも後半に入りましたが、5月4日は、宮城県内多くの地点で夏日となりました。こうした中、各地でイベントも開かれ、家族連れなどでにぎわいました。

季節外れの暑さとなった宮城県内。栗原市で開かれたのは、「くりでん」の愛称で親しまれている、「くりはら田園鉄道」の乗車会です。

千坂紗雪アナウンサー
「『くりでん』が旧若柳駅を出発しました。のどかな風景の中を時速10キロから15キロで走り抜けます」

16年前に廃線となった「くりでん」。当時の車両に乗ることができる、乗車会では子供たちが車内のレトロな雰囲気を味わったり、車窓からの風景を眺めたりして、往復1.8キロの「小さな鉄道の旅」を楽しんでいました。

子供
「楽しかったよ」
Q.乗りたいですか?
「乗りたいです」

お母さん
「初めて乗ったんですけど、田園風景もすごくきれいだし、運転手さんの生の運転も近くで見られてすごく迫力があって良かった」

おじいさん
「ちょうど40年くらい前に乗っていましたから、それ以来で本当に懐かしかったです」

また、4日は4人乗りの「レールバイク」の乗車会も行われ、「くりでん」と同じ線路を往復し…

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