前代未聞トラブル…東北新幹線、連結外れる 東京駅や仙台駅で大混乱「7時間乗れず」【知ってもっと】【グッド!モーニング】(2024年9月20日)

 東北新幹線が時速315キロで走行中に連結が外れるという前代未聞のトラブルが起き、およそ4万5000人に影響が出ました。

■こまちの乗客「子どもが降りると泣き…」

 19日午後1時半過ぎの東京駅構内の様子です。行列の先にあるのは、みどりの窓口。新幹線の切符の払い戻しを求める人などで、ごった返していました。

 この原因となったのは、東北新幹線で起きた連結トラブルです。

 「はやぶさ」と「こまち」の連結部分が外れ、車両が離れた場所でそれぞれ止まっています。

 午前6時すぎ、「こまち」は秋田駅を出発。午前7時半すぎに盛岡駅で「はやぶさ」と連結し、東京を目指していました。しかし、午前8時すぎ、古川駅と仙台駅の間で連結が外れ、後ろを走る「こまち」が切り離されてしまいました。

 この時、新幹線の時速は315キロ。高速走行中に連結器が外れてしまったのです。こまちの乗客は、次のように話します。

こまちの乗客
「(Q.衝撃はありました?)そんなになかった。なんで止まったのかなと」
「体調崩された方は分からないですけど、お子さんが“降りる”と泣いていました」

■徹夜明けの人も…「早く帰って眠りたい」

 運転取りやめとなったため、仙…

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