2024年10月24日より仙台市営地下鉄南北線の新型車両である3000系が運行デビューしました。
2021年5月に仙台市民の投票の結果「南北線車両からの進化」をイメージしたデザインに決定しました。
そのデザインは、「杜の都」をイメージした「グリーン」をラインカラーとしたものになっています。
2023年9月に搬入されてその後試運転を行い、2024年10月24日に運行開始する形となりました。

仙台市営地下鉄南北線3000系の経緯
2023年9月 : 車両基地に搬入
2023年10月29日 : バス・ちか探検ツアーにてご当選された方に公開
2023年11月頃 : 営業終了後の営業線で走行試験を開始
2024年2月頃 : 営業線での通常ダイヤの合間に走行試験を開始
　　　　　　 ⇒試験終了後 運転士の運転訓練
2024年10月24日 : 営業運行開始

現在仙台市営地下鉄は南北線が1000系・3000系の2種類、東西線2000系が運行しています。
なお南北線1000系においては3000系導入に伴い、置き換えが発生するとみられます。
現在3000系1編成が運用開始していますが、最終的には2030年度までには22編成が導入される予定だそうです。

関連動画
仙台市営地下鉄南北線3000系デビュー
(2024年10月26日)
https://youtu.be…