春高バレー宮城県大会決勝 男子は東北対東陵 女子は古川学園対利府 全国への挑戦権つかんだのは… (24/10/28 18:52)

10月26日に行われた春高バレー宮城県大会決勝。男子決勝は3年連続33回目の春高全国を狙う東北と、創部42年目で初の決勝進出を果たした東陵が対戦しました。

東北は第1セット最高到達点3メートル25センチのエース野村達稀選手(3年)が次々に得点を上げるなど、序盤から東陵を圧倒し、第1セットを先取。反撃したい東陵は、キャプテンの多田一成選手(3年)が初の決勝の舞台でも多彩な攻撃で、チームをけん引します。

しかし、第2セットも東北が連取し、迎えた第3セット。このセットも序盤から東北が主導権を握り、マッチポイントを奪うと…

実況「バックアタック!しかし、これはアウトになりました。東北は3年連続33回目の県制覇を決めました」

前回大会の全国ベスト8越えを目指す東北が全国への切符をつかみました。

東北 瀬川桜輝主将(3年)
「自分たち3年生にとっては最後の全国大会になるので、夏とかの悔しい思いを胸に全力でプレーして目標(日本一)につなげたい」

一方、女子決勝は絶対的女王・古川学園と初の春高全国出場を狙う利府が対戦。

この試合輝きを放ったのは古川学園の1年生工藤光莉選手。世代別日本代表…

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