『仙台89ERS』片岡大晴選手が子どもに絵本プレゼント 「寝る前に絵本読んでもらう時間は子どもにとって大切な時間」

親子で楽しんでもらおうと、『仙台89ERS』の片岡大晴選手が子どもたちに絵本をプレゼントした。

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プロバスケットボール『仙台89ERS』の片岡大晴選手が、宮城・多賀城市の志引保育所を25日に訪れ、子どもたちに「消防車が主人公」の絵本を読み聞かせた。

実際の読み聞かせ
「山小屋がめらめら燃えています。谷川にホースをおろして水を吸い込むと、力いっぱい火元に吐きかけました。ジュジュジュ」

仙台市出身の片岡選手は、絵本を通して親子で過ごす時間を大切にしてほしいと、4年前から絵本をプレゼントする活動を続けている。

男児「消防車、おもしろかった」
女児「お母さんにいっぱい本を読んでもらいたい」

仙台89ERS・片岡大晴選手
「忙しさの中にひと時だけ寝る前に絵本を読んでもらう時間があるだけで、子どもの心にとっては大切な時間になる」

絵本は、ホームゲーム会場で集められたという。

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