「アニメ・漫画を活用し…」仙台市長が市民に“宿泊税の使い道”を説明 2025年秋頃から徴収へ

1日、仙台市青葉区で開かれた仙台観光シンポジウムで仙台市の郡市長は宿泊事業者を含む市民らに来年度から取り組む観光戦略を説明した。

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郡市長は宿泊税の活用策についてアニメ・漫画をいかしたコンテンツの拠点づくりや秋保大滝エリアの新たな展望台の整備のほか宿泊事業者へは人材確保の支援などに財源を充てる考えを示し理解を求めた。

郡市長
「アニメ・漫画を活用したコンテンツの造成拠点づくりを進めていきたい。観光に特化した財源をしっかり持つ必要がある」

仙台市と県が来年秋ごろに導入を目指す宿泊税は料金6000円以上を対象に1人300円を課税するもので仙台市内では市が200円県が100円を徴収する。

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