同性カップルを公的に認める「パートナーシップ制度」について仙台市は、12月10日から導入することを決めました。これに伴い市は、3日から宣誓日の予約や相談の受け付けを始めました。郡仙台市長:
「仙台市パートナーシップ宣誓制度について、今月10日から運用をスタートします」これは3日の定例会見で、郡仙台市長が明らかにしたものです。制度では一方または双方が性的マイノリティである2人が、市の職員の前で宣誓し市が受領証を交付します。利用にあたっては、2人とも18歳以上であることや、いずれか一方の住所が市内にあるなど要件を満たす必要があります。受領証を提示することで市営住宅への入居申し込みやり災証明書の交付申請、市営墓地の承継など市の制度が利用できるようになります。郡仙台市長:
「2人の宣誓を受け止める制度を導入することで少しでも安心して暮らしやすい環境がつくられ、性の多様性に関する市民の理解が深まることにつながってほしい」仙台市内でパートナーの男性と暮らす小浜耕治さん(62)は制度の開始を待ち望んでいたといいます。小浜耕治さん(62):
「まずはやっと始まることにほっとしている。『私たち同性パートナーシップなんです…
「仙台市パートナーシップ宣誓制度について、今月10日から運用をスタートします」これは3日の定例会見で、郡仙台市長が明らかにしたものです。制度では一方または双方が性的マイノリティである2人が、市の職員の前で宣誓し市が受領証を交付します。利用にあたっては、2人とも18歳以上であることや、いずれか一方の住所が市内にあるなど要件を満たす必要があります。受領証を提示することで市営住宅への入居申し込みやり災証明書の交付申請、市営墓地の承継など市の制度が利用できるようになります。郡仙台市長:
「2人の宣誓を受け止める制度を導入することで少しでも安心して暮らしやすい環境がつくられ、性の多様性に関する市民の理解が深まることにつながってほしい」仙台市内でパートナーの男性と暮らす小浜耕治さん(62)は制度の開始を待ち望んでいたといいます。小浜耕治さん(62):
「まずはやっと始まることにほっとしている。『私たち同性パートナーシップなんです…
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