今年の冬は感染症「3種流行」に警戒を インフル・新型コロナ・マイコプラズマ同時感染の疑い例も〈宮城〉 (24/12/05 18:13)

流行期に入っているインフルエンザなどの感染症についてです。今年の冬はインフルエンザに新型コロナ、さらにはマイコプラズマ肺炎も加えた3つの感染症の同時流行が懸念されていて、医師はワクチンの接種も検討してほしいと呼びかけます。

仙台駅スマートクリニック 目崎亨院長
「インフルエンザのA型の患者さんがちょっと増えてきましたかね。マイコプラズマの方もやはりある程度いらっしゃいますし、あとはコロナ患者さんも。非常にその3つの感染症が、皆さん発熱ということで受診されてますね」

今年7月、JR仙台駅の在来線改札内にオープンした仙台駅スマートクリニックの目崎院長です。目崎院長は太白区のめざきクリニックでも診察を行っていて、1週間ほど前からインフルエンザの患者が増え始めたといいます。

実際、県によりますと、先週(11月25日~12月1日)、宮城内で確認されたインフルエンザの患者数は前の週より1.31人多い、1医療機関あたり4.15人。4週連続で増加していて、今シーズン初めて1医療機関あたり「4人」を超えました。

仙台駅スマートクリニック 目崎亨院長
「毎年、インフルエンザの場合は少し増えてきたな…

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