餃子の無人販売店で代金払わず立ち去る 1万5千円相当の被害 店主が被害届「犯罪だけはやめて」〈仙台〉 (25/01/28 18:21)

冷凍庫を開けて商品を取り出す人物。ちゅうちょなく次々と袋に入れていきます。そして、会計へ…と思いきや、そのまま支払いをせずに店を出て行ってしまいました。1月24日、仙台市青葉区台原で冷凍の餃子などを販売する無人販売店の防犯カメラには、その一部始終が記録されていました。

店主 野呂一人さん
「25日の朝に来たら、商品が無くなって。売れたんだろうな、ありがたいなと思って券売機をチェックしたら、売り上げが1500円しかなくて」

店主によりますと、防犯カメラに映る人物が持ち去ったとみられるのは、冷凍の餃子やホルモンなど、あわせて1万5千円相当。24時間営業の無人店舗には、防犯カメラ4台が設置されていて、その映像は店内のモニターにリアルタイムで映し出されています。この人物も、その存在には気付いていたとみられます。

無人店舗を運営する宮城野区小田原の飲食店「中華食堂一富士」。人気の餃子などをいつでも気軽に買えるようにと、去年7月、無人店舗を開店させました。

店主 野呂一人さん
「今、食べ物に困っている人っていっぱいいると思うんですよ。コロナとか円高とか。私も10年前に詐欺の被害にあって、全財…

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