「支援への感謝を伝えたい」被災地住民100人が演じるミュージカル〈宮城・東松島市〉 (23/03/04 18:00)

https://www.youtube.com/watch?v=FMArUg-ziIU

東日本大震災から12年の節目となるのを前に4日、宮城県・東松島市では、被災者およそ100人が出演するミュージカルが4年ぶりに上演されました。

このミュージカルは震災の記憶を後世に残し支援への感謝を伝えようと2012年に始まりました。コロナ禍などの影響で、上演は4年ぶりとなりましたが「100通りの感謝」を伝えるという趣旨のもと、津波で大きな被害を受けた東松島市や石巻市で暮らす住民などおよそ110人が自身の体験や感謝の気持ちを歌やセリフで伝えました。

観客「こんな素晴らしいものかと、みんな笑顔でね、感極まるものがありました。」
観客「男の方も、女の方も子供たちの声もずんずんずんずん心に響いてきて、涙が出てきて、こらえるのに大変でした」

このミュージカルは今年6月、石巻市でも上演される予定です。

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