構想6年 東北最大規模の箱堤交差点がついに立体化 専門家は高い評価「渋滞解消に劇的効果」〈仙台〉 (25/02/10 18:27)
- 2025/2/11
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仙台市にある東北最大規模の交差点「箱堤交差点」の立体化部分が2月9日、開通しました。慢性的な渋滞の解消や事故の減少が期待されています。
9日午前5時前。時折雪の舞う中、100人態勢で最終的な作業が夜通し行なわれていました。当初は前日の開通予定でしたが、積雪で白線が引けず、1日遅れての開通。作業は開通直前まで続きました。そして…
記者リポート
「午前5時を過ぎました。箱堤交差点の立体化道路がいよいよ開通し、車が次々と通行していきます」
9日午前5時、国道4号線仙台バイパスの箱堤交差点の立体道路がいよいよ開通しました。国道4号線を箱堤交差点の手前から直進すると、そのまま立体道路に入ります。
記者リポート
「先ほど交通切り替えの白線が引かれたばかりの立体道路です。この直線道路が、箱堤交差点を越えて卸町交差点へとつながっていきます」
箱堤交差点の真上をまたいで若林区卸町と宮城野区苦竹の間の約1.4キロを結びます。信号はなく、ノンストップ。これまでより格段にスムーズです。2019年から始まった立体化事業は、足かけ7年にわたる大工事でした。圧巻だったのは、巨大な橋げたを架ける工事。重さ約…
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