”過去最高”を更新、仙台市の1月の「消費者物価指数」112.5…コメやキャベツの高値も影響

仙台市の1月の消費者物価指数は112.5と、2か月連続で過去最高を更新しました。

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総務省の統計によりますと、仙台市の1月の消費者物価指数は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が112.5で、前年同月を3.8%上回りました。

全国の主要都市のなかで仙台市がもっとも高く、統計開始以来2か月連続で過去最高を更新しました。

品目別では穀類が17%上昇していて、調査時点でコメの流通量が需要に追い付かず値上がりしたとみられます。

生鮮野菜は33.1%の上昇で、特にキャベツは去年の夏の猛暑に加えて冬に雨が少なく流通量が減少したことなどが影響したとみられています。

また、電気代は15.7%上昇、ガス代は7.4%の上昇となり、総務省では電気代とガス代は1月~3月までの政府の補助金の反映によって、3月下がる可能性があるものの、消費者物価全体としての見通しについてはわからないとしています。

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