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「グリーフケア」について。「グリーフケア」とは大切な人を亡くし、悲しみを抱える人に寄り添いサポートすることです。仙台市は6月5日から、宮城県と共同で流産や死産などを経験した人を支援する、「グリーフケア」の電話相談を始めました。
「グリーフケア」の電話相談を始めたのは東北大学病院の中に設置された「みやぎ・せんだい不妊・不育専門相談センター」です。仙台市は、2019年4月から県と共同で不妊や、流産、死産などを繰り返す、いわゆる不育症に悩む人を支援しようと病院にセンターを開設。専門の相談員による電話や対面での相談を受け付けていて、年間でおよそ100件の問い合わせがあったということです。
そうした中、仙台市では流産や死産を経験し、悲しみを抱えている人への支援、「グリーフケア」の必要性の高まりを感じ、今回、電話相談を開始しました。相談には、専門の心理士が対応します。
仙台市 こども家庭保健課 都丸晃彦 課長
「流産や死産をされて、悲嘆に暮れている、大きな悲しみの中にいらっしゃる方がいますので、気軽に電話してもらい気持ちをお聞かせいただきたい」
相談は、毎月第1・第3月曜日の午後1時から2時ま…
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