仙台市内の金融機関で“特殊詐欺”対策を呼びかけ ATMの限度額設定など (23/06/15 11:58)

https://www.youtube.com/watch?v=j0gDb__JlTU

宮城県内で特殊詐欺の被害が相次ぐ中、警察は6月15日、被害を未然に防ごうと仙台市内の金融機関で注意を呼びかけました。

15日は仙台北警察署の警察官などおよそ40人が、市内7カ所の金融機関を訪れ、特殊詐欺への対策を呼びかけるチラシを配りました。
キャンペーンには民謡歌手の庄司恵子さんやKASUMIさん親子も参加し、ATMの一日あたりの利用限度額を引き下げることや自宅に多額の現金を置かないようにと呼びかけました。

庄司恵子さん
「大きなお金がある方は絶対にタンス預金はしないように」

県警によりますと、県内では今年1月から5月末までに、去年より9000万円多いおよそ2億8000万円の特殊詐欺の被害が出ているということです。警察は地域の金融機関と協力し、引き続き注意を呼びかけていくことにしています。

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