「新しい社会つくる担い手に」仙台市立の中学校で卒業式 (23/03/10 11:52)

https://www.youtube.com/watch?v=fPnMvXkrC0Q

卒業シーズンを迎え、仙台市内のほとんどの市立中学校でも、3月10日、卒業式が開かれました。

仙台市青葉区の中学校でも3年間をコロナ禍で過ごした卒業生が学び舎を巣立ちました。青葉区の南吉成中学校では、3月10日、91人が旅立ちの日を迎えました。式では、卒業生、一人一人の名前が呼ばれ、壇上で卒業証書が手渡されました。
式辞で、登嶋紀行校長は「何事にも挑戦して新しい社会を作る担い手になってほしい」と卒業生を激励しました。
保護者の出席は、それぞれの家庭で「2人まで」と制限され、座席の間隔をあけるなどの感染対策がとられましたが、3年ぶりに在校生の代表が出席し、卒業生の門出を祝いました。中学校生活の3年間をコロナ禍で過ごした卒業生が、思い出の詰まった学び舎を巣立ちました。

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