https://www.youtube.com/watch?v=RaZ700aAYy0
こちらインドネシアの女性たちが手にしているのは、宮城の伝統工芸品「こけし」です。仙台を拠点に活動する現代美術家が手掛けました。鮮やかさとユニークさを持ち味に世界中から愛される作品の数々にはある思いが込められています。
仙台市青葉区のギャラリーで6月27日から始まったグループ展。「楽しい」をテーマに、東北で活動するアーティストの作品を中心におよそ100点が並んでいます。
伊藤瞳アナウンサー
「こちらには、非常にカラフルなこけしが並んでいます。一つ一つ表情や服装も個性がありまして、頭の部分を見てみると動物も描かれています」
この作品は「個性があることの素晴らしさ」を伝えたいと製作されました。
訪れた人
「すごく明るくてポップな作品で楽しいなと思った」
「やっぱり鮮やかだし、楽しくなるし、見ていてうきうきするところが良いですよね」
手掛けたのは…仙台市出身の現代美術家、成田真梨菜さん(29)です。カラフルな色合いで、こけしやキャンバスを画材に製作したのはこれまで500作品以上。自宅がある仙台を拠点に活動し、今年5月で10周年を迎えました。国内にとどまらず、韓国や台湾などの展覧会にも…
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