路線価11年連続上昇 上昇率は全国3位…上昇率トップは「あすと長町大通り」〈宮城〉 (23/07/03 12:00)

https://www.youtube.com/watch?v=LRns_ePRxfQ

相続税などの算定に使われる土地の評価額「路線価」が発表され、宮城県内の平均路線価は11年連続で上昇し、上昇率は全国3位となりました。

「路線価」は、相続税や贈与税を計算する際の基準となる土地の評価額です。仙台国税局によりますと、県内の標準宅地5934地点の平均変動率はプラス4.4パーセントでした。2013年から11年連続で上昇し、上昇率は6年連続で全国3位となりました。

堤勇高アナウンサー
「仙台駅西口のメインストリート旧『さくら野』前のこちらが、67年連続で県内の路線価トップとなりました」

宮城県内で路線価が最も高かったのは、青葉区中央1丁目の「青葉通り」で、1平方メートル当たり347万円でした。去年から2.4パーセント上昇しました。

一方、価格の「上昇率」が最も高かったのは、太白区あすと長町1丁目の「あすと長町大通り」で、15.6パーセント上昇しました。この地点の上昇は8年連続で、去年と比べて1平方メートルあたり5万円上がり37万円となりました。路線価は国税庁のホームぺージで確認することができます。

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