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障がい福祉サービスの事業所への給付金に総額2億円にのぼる支給ミスがあった問題で、仙台市の郡市長が陳謝し組織的な再発防止策を講じる考えを示しました。
仙台市 郡和子 市長
「誤った処理が長期に行われていた。申し訳なく思っている」
郡市長は7月11日の定例会見で、支給ミスについて「自治体の基本的な業務で深刻に受け止めている」と述べました。
この問題は去年11月、仙台市が事業所への給付金に対して利用者の住んでいる地域や障がいの度合いによる加算を誤っていたことが判明したものです。過去5年にさかのぼり調査した結果、過小給付と過払いを合わせて、2億円を超える支給ミスが明らかになり、郡市長は組織的な再発防止策が必要との見解を示しました。
仙台市 郡 市長
「区役所、本庁それぞれ課題を洗い出してもらって検討を深めていかなければならない」
仙台市は今年1月以降の給付金についても調査する方針です。
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