「せんだい海手線ループバス」運行開始 地下鉄荒井駅を出発し震災遺構の荒浜小や観光施設など8施設に停車 仙台

仙台市東部の沿岸地域などを巡る周遊バスの運行が17日から始まりました。地下鉄東西線荒井駅を起点として震災遺構・荒浜小学校や名取市閖上を回ります。

17日から運行が始まった「せんだい海手線ループバス」地下鉄東西線の荒井駅を出発し、せんだい農業園芸センター、震災遺構・荒浜小学校など沿岸地域の8つの施設に停車します。アクアイグニス仙台や名取市の「ゆりあげ港朝市」を経由し、再び荒井駅に戻る1周およそ50分のコースで、右回り・左回り合わせて1日16便運行されます。乗客:
「(これまで閖上には)自家用車で来ていたがこういうバスがあるとまた違う手段として来やすくなる」
仙台市観光課 日下和彦課長:
「この東部の海浜エリアに賑わいを創出して周遊促進を図ることによってコロナ前の賑わいが戻ってくればと考えている」この取り組みは、「沿岸部に向かう交通手段が限られている」という地元住民や事業者の声を受け仙台市が観光施策のひとつとして企画しました。バスの運行は8月20日までのおよそ1か月間を予定していて料金は大人500円、小学生以下250円となっています。

詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/607545

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