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仙台市は記録的な大雨が降った秋田県の被害状況を調べ、復旧支援を行うため、水道局の職員4人を7月21日、派遣しました。
秋田県の五城目町に派遣されたのは、仙台市水道局の技術職員4人です。五城目町では7月14日から降った記録的な大雨の影響で、町内を流れる川が氾濫し、浄水場が浸水したため、大雨から1週間がたった現在も町内およそ3500戸で、断水が発生しています。
派遣される職員4人は、現地で被害状況を確認するほか、すでに町内に入っている給水車の調整や、浄水場の復旧支援など、技術的なサポートも行う予定です。
仙台市水道局 横橋勇太郎 主幹
「いち早く水道施設の復旧を進めていけるよう、私ども仙台市として協力していきたいと思います」
職員を派遣する期間は7月21日から7月25日までの予定です。
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