二酸化炭素を排出せず電気で動く「EVバス」が21日から仙台市内の路線バスに初めて導入されました。
EVバス2台を導入したのは宮城交通です。定員は29人で、全長約7m、高さ約3mあり、車体には“みやぎ応援ポケモン”の「ラプラス」が描かれています。EVバスは蓄電池の電力で走行するため騒音や振動が少なく、二酸化炭素を排出しません。1回2時間の充電で約230キロ走行できるということです。鈴木哲朗記者:
「こちらのバスの座席にはUSBポートが設置されていて、携帯電話などを充電することができます」
災害時には非常用電源として、8世帯の一日分の電力を供給できる機能も備えています。宮城交通・脇田淳営業部長:
「EVバスはCO2を全く排出しないということで、従来のディーゼルバスと比べて非常にエコだと考えています。多くの県民・市民の皆様にご利用していただきたい」EVバスが仙台市内の路線バスに導入されるのは初めてで、宮城交通は市内を循環する路線で1日18便運行します。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/389074
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