４年ぶりの開催に笑顔の輪が広がりました。来週月曜日（９月１８日）の「敬老の日」を前に、仙台市太白区のこども園では園児とその祖父母が触れ合うイベントが開かれました。

太白区の「ゆりかご認定こども園」です。きょう（１５日）は園児たちの祖父母を招待して、「敬老会」が開かれました。

記者リポート
「今日の敬老会に向けて一生懸命お歌を練習してきた園児たちおじいちゃん、おばあちゃんを前にやる気満々の様子です」

語学教育に力を入れているという、こちらのこども園。きょうはドイツ語やイタリア語で歌をプレゼントしました。

新型コロナの影響で、このイベントが開かれるのは４年ぶり。成長した孫の姿に、おじいちゃんやおばあちゃんにとって、思い出深い１日となったようです。

園児
「楽しかった」
Ｑ.何を一番頑張った？
「幸せなら手を叩こうの歌」

祖父母
「相変わらず落ちつきのない孫でした」
「成長が大きかったですね。楽しく元気にやってくれれば」

園児と祖父母みんなで歌う笑顔の輪が広がった敬老会。園では今後もこうしたイベントを続けていきたいということです。