「今無い景色が見られるのが大きな財産」どこかなつかしい…明治以降の仙台の街並みの写真展 (24/02/02 18:55)

https://www.youtube.com/watch?v=T5bApARtB9s

昔なつかしい仙台の街並みや人々の暮らしをとらえた写真展が、仙台市宮城野区で開かれています。写真を通して、仙台の歴史の移り変わりを紹介しています。

参加者
「残された写真で、いまもう無い景色が見られるっていうのが、大きな財産だなって思う」「昔はこんな感じだったんだっていうのを知れてすごく良かった」

みなさんがこう話すのは、仙台市歴史民俗資料館で開催中の特別展「なつかし仙台」。明治以降の仙台の街や人々の写真など、およそ220点が展示されています。展示会は1998年に初回を開催し、今回が5回目。個人から寄贈してもらった写真もあり、220点のうち、およそ100点は今回、初めて展示されました。

こちらは大正14年、1925年の一番町の通り。現在でいうと、ぶらんど~む一番町のこちら…広瀬通方面、フォーラス方面を向いて撮影した写真です。1925年ですので、100年近く前ということで面影を見つけるのは難しいかもしれません。

つづいては、一番町四丁目商店街と虎屋横丁のあたり、「いたがき東一番町店」や写真館「江陽写真室」などがあるあたりから撮った写真。こちらの加藤刃物店、現在も同じ場所でお店をやっ…

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