宮城県内の公立高校で、13日合格発表が行なわれました。志望校への切符を手に入れた受験生たちは友人や家族と喜びを分かち合いました。県内の公立高校では3月5日に入学試験が行なわれ、合格者が一斉に発表されました。このうち、若林区の仙台一高でも、午後3時に合格者323人の受験番号が張り出されました。合格者の受験番号が書かれた掲示板が張り出されると、自分の番号を見つけた受験生たちは雨も気にせず保護者や友人らと喜びを分かち合いました。合格した受験生：
「もう今サイコー、一高愛してる。一生忘れられない3年間にできるように思いっきりエンジョイしていきたい」「見た瞬間嬉しすぎて叫びたくなりましたね。叫んでいいですかよっしゃー」県内では、全日制で募集定員1万3640人に対して1万3337人が受験し、受験倍率は0.98倍でした。定員に満たなかった高校の2次募集の試験は、全日制、定時制ともに3月21日に行なわれます。

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