「日本を変える」経済効果は1兆9000億円!世界最先端「ナノテラス」への期待〈宮城〉 (24/01/19 15:12)

https://www.youtube.com/watch?v=tRTFzoo9TOI

2024年4月、次世代放射光施設「ナノテラス」の本格運用がいよいよ始まります。10年間の経済効果は1兆9000億円。仙台市に完成する世界最先端の施設には大きな期待がかけられています。

光科学イノベーションセンター 高田昌樹理事長:
「仙台の地を世界一のイノベーションの地にしていきたい」

2024年。仙台で科学技術の革新が始まります。
東北大学青葉山新キャンパスで建設が進む、次世代放射光施設「ナノテラス」。
太陽光の10億倍明るい放射光を生み出し、原子や分子の大きさ・ナノレベルの観察を可能にします。

こちらは、さくらんぼに放射光を当てた時の写真。中が透けて、栄養の通り道がくっきりと見えています。
これまで見えなかった物の構造がわかることで、品種改良や病気の原因解明、創薬、材料の開発など、さまざまな分野での活用が期待されています。

西ノ入菜月アナウンサー:
「東北の未来を明るく照らす技術が生まれるナノテラス。どんな施設なのか内部を取材してきます!」

運用開始まであと2カ月半。世界最先端の施設にカメラが入りました。
まずは「放射光」を生み出すスタート地点へ。

量子科学技術研究開…

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