宮城県内では3月19日、144の公立小学校で卒業式が行われ、仙台市宮城野区の小学校では4年ぶりに在校生なども参加しました。
宮城野区の榴岡小学校です。19日は保護者のほか、在校生や来賓なども参加し、温かい拍手に迎えられながら154人の卒業生が参加しました。卒業生は1人ずつ壇上に上がり、将来に向けた決意を述べました。
卒業生
「困っている人がいたら助けられるような、強くて優しい人になります」
「看護師になる夢を実現するために、初めての行事や活動に進んで取り組みます」
その後、1人1人に卒業証書が手渡され、多賀野修久校長は、「好奇心を持って自分自身が決めた人生を生きてほしい」とはなむけの言葉を贈りました。
卒業生
「卒業式ということで悲しかったんですけど、いままでお世話になった先生からたくさん祝ってもらえて嬉しかったです」
「すごく濃い6年間でした。中学校になったら、学校だけじゃなくて、ほかのところでも活躍できるような、かっこいい自分になりたいです」
榴岡小学校では、新型コロナの5類移行を受け今年は在校生や来賓などが参加して、式が行われました。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。