「職員の理解や確認不足が原因」仙台市“小学校の校舎増築や公園の整備工事”など事務処理ミスが160件 必要な届け出せず

仙台市は、一定規模以上の土地で工事などを行う際に必要な届け出をしなかった事務処理のミスが、2010年以降160件あったと公表し謝罪しました。仙台市の会見:
「このような届け出漏れが発生したことを深くお詫び申し上げます、大変申し訳ございませんでした」仙台市で届け出漏れがあったのは、小学校の校舎増築や公園の整備工事などの合わせて160件です。土壌汚染対策法では、3000平方メートル以上の土地について、掘削や盛り土、地盤改良を行う場合、知事や市長への届け出を義務付けています。仙台市は2022年11月に民間の工事で届け出漏れがあったことを受け、市発注の公共施設工事442件について調査したところ、うち160件で届け出漏れがあったことが分かりました。いずれも調査の結果、健康への影響は確認されなかったということです。市は、職員の理解や確認不足が原因と説明していて、今後は定期的に研修を行ったりチェックシートを導入したりして再発防止に努めるとしています。

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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/1069718

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