「裏切られた気持ちが」建設業許可不正取得疑い 行政書士の男ら3人逮捕 8年前から犯行か〈宮城〉 (24/02/14 18:35)

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仙台市太白区の行政書士の男ら3人が、建設業の許可申請をする際、県に虚偽の書類を提出したとして逮捕されました。警察は3人が、少なくても8年前から40社以上の代行業務で不正な申請を繰り返していたとみて、事件の全容解明を急いでいます。

建設業法違反の疑いで逮捕されたのは、太白区長町南にある太白行政事務所の行政書士・岩佐芳正容疑者(70歳)。行政書士の戸田丈晴容疑者(43歳)。事務所の従業員、山口敬一容疑者(56歳)の3人です。

警察によりますと、3人は共謀し、2021年から翌年にかけ、建設業者など3社の代理人として、工事を請け負う際に必要な建設業許可を県に申請する際、虚偽の工事経歴書などを提出し、不正に許可を取得した疑いが持たれています。

警察によりますと、この事務所では、資料が残る8年前から、建設業許可関連の申請を代行する業務をおよそ700件受注し、1億3000万円ほどの収益を上げていたということです。警察の調べに対して、3人は容疑を認めています。

建設関係会社社長(仙台市)
「夢持って仕事をこれから頑張ろうという、そのために取得したものなのに、なんかちょっと裏切られた気持ちが強…

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